被害大注文トラブルを装う
狙い二重払いをさせる。口座番号や暗証番号を聞き出す
個人名義の口座への振込、「法的手続き」という脅し
最終更新: 2026年10月29日 14:22
注文情報等を悪用したとみられる連絡で、本物そっくりの連絡からLINEへ誘導して、振込やカード情報の入力をさせる詐欺が確認されています。
「お詫び」「返金」をうたう連絡が、いま最も危険です。手口の流れと見分け方を図にまとめましたので、ご確認ください。
お名前・電話番号・住所・注文番号・金額
本物の注文内容を書いて信用させる
「ご注文No.A-20419 の件でご連絡です」
QRコードやIDで友だち追加させる。店舗のロゴを無断で使う
「手続きは公式LINEで承ります」
丁寧な敬語や担当者名を使い、少しずつ口座や身分証のことを聞く
個人名義の口座への振込、偽サイトでのカード入力、電子マネーの購入など
「返金手続きのためATMへ」
「手違いで多く送金された」「出金に手数料が必要」と繰り返す
LINEに移すのは、返信してもらいやすく、やり取りが外から見えず、アカウントを消して逃げやすいためです。
事故の公表直後は「お詫びの連絡が来るかもしれない」と思っている方が多く、最も被害にあいやすい時期です。下のやり取りは説明のために作った例です。
お名前・注文番号・金額などが合っていても、本物の連絡である証明にはなりません。
考えたりご家族に相談したりする時間を与えないためです。急がせる連絡は疑ってください。
振込先は個人名義です。返金のために個人の口座へ振り込むことはありません。
「認証番号」「返金コード」と言いますが、入れた数字はそのまま振込金額になります(下の図)。
1回では終わらず、別の番号・別の口座で何度も振り込ませます。
だまされた方が思っていること
実際の画面で起きていること
お金が戻るのではなく、98,500円を相手に送っている
入り口はちがっても、最後に求められるのは「お金」か「個人情報」です。
狙い二重払いをさせる。口座番号や暗証番号を聞き出す
個人名義の口座への振込、「法的手続き」という脅し
狙いカード番号・セキュリティコード・ワンタイムパスワードを盗む
WASABI SWITCHはカード情報を持っていないため、返金でカード入力を求めることはない
狙いなりすましの口座開設や、別の詐欺に悪用する
カードや身分証の写真をLINEで求める
狙い最初は少額の報酬を本当に払い、次に「高額の仕事は前払い」「出金に手数料」と払わせ続ける
報酬を受け取るのに、先にお金を払う
狙い追跡されにくく、すぐに換金できる
支払い方法にギフトカードや電子マネーを指定する
狙い一度だまされた方を、もう一度だます
公的機関が着手金を求めることはない
お金を受け取るために、ATMやネットバンキングを操作することはありません。
連絡のたびに振込先の口座が変わるのも危険なサインです。
期限を切るのは、考える時間を奪うためです。
カード裏面の番号を送らせるのは、詐欺の典型的な手口です。
これらをLINEやメールで聞くことはありません。
本ページに載っていない窓口へ誘導されたら、疑ってください。
不安なときは、届いたメッセージのリンクや電話番号ではなく、本ページのお問い合わせ窓口へご相談ください。
振込先と振込元の銀行、またはカード裏面のカード会社へ連絡してください。
振り込め詐欺救済法により、相手の口座を凍結して残高から返金を受けられる場合があります。早いほど可能性が高くなります。警察相談専用電話。お住まいの都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口でも相談できます。
LINEのやり取り、振込明細、相手の口座情報は消さずに残しておいてください。消費者ホットライン。お近くの消費生活センターにつながります。
「補償を取り戻します」と連絡してくる業者への依頼は、新たな被害につながるため避けてください。本ページのチャット画面・口座名義・注文番号は、説明のために作成した例です。実在の店舗様・人物とは関係ありません。